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スマートライフとは何?CO2の増加による地球温暖化のしくみ大気中のCO₂などの温室効果ガスが増えると温室効果が強まり、地球の表面の気温が高くなります。約200年前の地球産業革命の頃のCO₂の濃度は約278ppmでした。熱の放出現在の地球CO₂の濃度は2020年には413.2ppmとなっています。太陽からの光太陽からの光大気(温室効果ガス)熱大気(温室効果ガス)熱熱を吸収熱をもっと吸収約200年前の地球現在の地球熱が放出され適温に保たれる温室効果が強まり気温が上昇参考:JCCCAウェブサイトhttps://www.jccca.org/download/13102このままだと2100年の日本は…IPCC※の報告を踏まえた環境省と気象庁の科学的予測現状を上回る温暖化対策をとらなかった場合真夏日(最高気温30℃以上)の年間予測日本の年平均気温は、全国平均で20世紀末と比較して最大4.5℃上昇し、真夏日は、平均52.8日増加するとされています。さらに、日降水量200mm以上になるような大雨の年間発生回数は、全国平均で2倍以上となると予想されています。※IntergovernmentalPanelonClimateChange(気候変動に関する政府間パネル)参考:JCCCAウェブサイトhttps://www.jccca.org/download/131967